2016年7月4日月曜日
とある科学の超電磁砲(ラノベ・アニメ・漫画)
【概要】
原作:鎌池和馬 作画:冬川基 キャラクターデザイン:灰村キヨタカ
小説『とある魔術の禁書目録』(以下『禁書目録』)の外伝漫画であり、御坂美琴を主人公として少女たちの視点からのストーリーとなっている。
また、主役の不幸体質ゆえに事件に巻き込まれる流れの『禁書目録』と違い、こちらには不幸体質の主要人物はいないため日常パートが少し多め。
ちなみに初期案では黒子が主人公だった。
時系列的には『禁書目録』より若干早い時点から開始される。
幻想御手編 1~3巻 『禁書目録』とは直接のストーリーのラップは無い。ただし、続くストーリーへの伏線になってはいる。
妹達編 4・5巻 『禁書目録』文庫3巻・コミック3巻の前日譚。
妹達編 6巻・7巻前半 『禁書目録』文庫3巻・コミック4巻とほぼラップしている。ストーリーの展開上、上条当麻の出番がやたら多く、実質的に同じ原作の別漫画家によるコミカライズになっている。
大覇星祭編 7巻〜10巻 『禁書目録』では1日目だけだったのに対し、2日目以降の学園の裏の出来事を描いている。
天賦夢路編 11巻以降 『禁書目録』での14巻〜15巻直前の時期でラップしている。特に原作15巻の内容に深く食い込んでくるため15巻のキャラや15巻で既に死亡しているキャラも多く登場する。
このシリーズはあくまでも『禁書目録』のスピンオフなせいか、超電磁砲しか読んでいない人にとって説明不足な部分がある。例として大覇星祭編で白井黒子が車椅子に乗っているのは『禁書目録』の「残骸編」の出来事があったからだが、劇中ではフォローがない。
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