2016年7月4日月曜日

夏におすすめな作品!『時をかける少女』(アニメ・小説)



こんにちは、夏になると「時をかける少女」が見たくなってくるスザクです。
上の写真は2006年7月15日劇場公開された細田守監督作品の「時をかける少女」です。

そして下の「時をかける少女」は1967年に販売された筒井康隆さんの原作小説です。



初版発行:1967年 著者:筒井康隆 『時をかける少女』(SF)


アニメ版『時をかける少女』と小説版『時をかける少女』は同じ世界観のお話ですが、
時代や主人公に違いがあります。

原作の出来事から約20年後を舞台に次世代の登場人物が繰り広げる物語を描く続編です。
劇中には、原作主人公も出てきますよ♪


ストーリー

東京の下町にある倉野瀬高校2年生の紺野真琴は、医学部志望の津田功介、春に転校してきた間宮千昭という二人の同級生男子生徒と「遊び仲間」として親しくつきあう関係だった。7月13日、真琴は偶然立ち入った密室の理科準備室で不審な人影を目撃する。その人物を追おうとしたとき、なぜか真琴は転倒して不思議な空間に入る体験をする。気づいたときには誰も室内にいなかった。千昭と功介にそれを話すが、千昭には笑われ功介には「頭は大丈夫か」と言われてしまう。二人と別れて下校中、真琴の乗る自転車のブレーキが下り坂で故障。そのまま電車の接近する踏切に突入し、死を覚悟した真琴は気がつくと坂道の途中、少し前の時間に戻っていた。



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